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- g07 |
台湾家庭小皿料理・居酒屋
「りゅう家(りゅうが)」
世田谷区喜多見7-14-31
営業17:00~22:00
『ポンポコ新聞』
第67号より(2017.10)
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野川の中野田橋から住宅街に少し入ったところに
台湾料理屋があると聞き、行ってみました。
異国的な赤と黄色の提灯のもと店主の城田佳子さんが
迎えてくれました。佳子さんは台湾出身。
川崎の台湾料理屋で店長を務めたのち、自宅近くの
民家を改装して2016年5月に開店しました。
お勧めは、煎包(チャンパオ)餃子、自家製大根餅揚げ、
ピータン豆腐、干し大根の卵焼き、青パパイヤサラダなど。
大根餅揚げは具材も工程も多く、仕上げるのに約2時間
かかるそうです。ダシが効いていてお酒のつまみにぴったり。
青パパイヤは熟したフルーツのパパイヤとはひと味違う
さっぱりした野菜としてのパパイヤ、喜多見1丁目の
石井さんの畑で作られたものです。ピータンは中国のものより
癖がなく毎回必ず注文する人もいるそうです。
「添加物や保存料を使わずに、素材の味を大事にしています。
台湾と日本の文化を融合したお料理を作ろうと思っています」
とのこと。
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地元産ホップでビールを醸造
「籠屋 秋元商店」
狛江市駒井町3-34-3
電話03-3480-8931
http://www.houzan.com/
『ポンポコ新聞』
第68号より(2018.3)
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砧浄水場からガソリンスタンドの前を和泉多摩川方向へ進むと、
セブン-イレブンの手前に、話題の酒屋があります。
籠屋(かごや)は、明治35年に籠屋商店としてこの地に創業。
屋号は創業当初、裏で竹細工の籠を作り、表の店で売っていた
ことからきています。
2階に日本酒、1階に焼酎、ワイン、果実酒を中心に並べ、
「日本全国には小さいながらも一生懸命酒造りをしている
蔵元が沢山あり、その造り手の情熱やこだわりが詰まった
最高のお酒を届けたい」と若い方々が頑張っています。
2012年には狛江特産の枝豆を使った発泡酒でも話題になりまし
たが、この時は市外のメーカーに醸造を委託しました。そこで、
より本格的なものづくりをしたいと2017年10月、発泡酒製造免許
を取得、店舗横に新設した醸造所で 11月から狛江市内産等の
ホップを使ってビールの仕込みを開始、同時期にレストラン
「籠屋たすく」も新設しました。
お酒の入荷状況やイベント情報はウェブをご覧ください。
2階の日本酒売り場(店内左手階段を上る)と店舗横の醸造所
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家族に作ってあげるような
「COUCOU(くく)」
狛江市岩戸南2-27-14
電話03-6873-4119
『ポンポコ新聞』
第70号より(2019.3)
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郵便受けに入った「パンとお弁当」という
手書きのチラシを見て行ってみました。
京王ストア裏側の多摩川キリスト教会の向かい、
住宅街の中にあります。
店主の本山さんにお話を伺いました。
「『くく』という名前の意味は、
フランス語で「ねえねえ」と話しかけるときの言葉、
地域の人達に気軽に立ち寄ってほしいという思いを込めて、
この名前を付けました。
一般的にパンは添加物が多いです。
家族に作ってあげるような気持ちで安心して食べられるように、
国産小麦、無添加のイーストも少量使いますが天然酵母を
使っています。白食パンは牛乳、卵を使っていませんので
離乳食としても人気があります。おすすめで売れ筋は
マフィンです。きび砂糖を使って、甘さも控えめです」
マフィンもパンもどれも美味しい!
火・金・土曜日がパン屋さん、
月・水・木曜日は日替わり弁当(限定20食)を販売しています。
「こちらも1つ1つ手作りで、地域の方々のご健康を願い
作らせていただいております」とのことです。
お店のフェイスブック
https://ja-jp.facebook.com/coucou.pan/
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みんなが幸せになれるように
「トゥッティ」
狛江市岩戸北2-20-3
電話03-3488-6119
『ポンポコ新聞』
第71号より(2019.8)
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喜多見駅北口(交番側)から線路沿いに狛江方面へ2分ほど
歩くと「何を食べても美味しい」と評判のイタリアンカフェが
あります。店長の山本加代子さんにお話を伺いました。
西野川にある自宅を改装して2008年から始め、出産と子育て
で1年休んだ後、2015年12月に今の場所で再開しました。
正式な店名「la felicita di tutti (ラフェリチタディトゥッティ)」は
イタリア語で「みんなの幸せ」という意味、
みんなが幸せになれる空間をつくれたらいいなと付けました。
看板メニューは人気商品を盛り合わせた「トゥッティプレート」、
旬の素材を使ったパスタ、キッシュ、ミートローフ、パンやケーキ、
夜はピッツァ(専用窓口でテイクアウト可能)、
すべて山本さんが作っています。予約すればメッセージ入りの
バースデープレートも作ってくれるそうです。
常連さんが多いので飽きないように色々な店へ食べに行き
刺激を受けつつ新メニューも考えているそうで、
夢も元気もいっぱいの山本さんでした。
取材時にも移転を考えているとおっしゃっていましたが、
喜多見駅近くの店は2021年3月20日で営業終了し、
慈恵医大第三病院に近い場所で5月19日に再開しました。
新店舗/狛江市和泉本町4-2-15、03-3488-6119
HP/https://tutti-piu.com/
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