地域再生大賞 優秀賞 を受賞しました! 主催:地方新聞社・共同通信社 後援:総務省、国土交通省、 農林水産省、厚生労働省、 文部科学省、環境省、 内閣府、全国知事会、 全国市長会、全国町村会 47news(URL) 表彰式 写真は大賞の グラウンドワーク三島 |
2011年2月25日、第1回地域再生大賞の表彰式が都市センターホテル で行なわれ、ポンポコは東京代表として優秀賞を受賞しました。 大賞のグラウンドワーク三島は源兵衛川を清流に戻そうと活動をはじめ、 住民・行政・企業が協働して地域の環境改善へと発展しています。 建物や棚田の保存など全国の活動団体が集まり、懇親会では種子島 から離島戦隊タネガシマンも登場しました。 2011年3月3日 東京新聞朝刊より 地域再生大賞 優秀賞に喜多見ポンポコ会議 「外環道」数字で実証 代表・江崎さんに聞く 東京新聞をはじめ全国のブロック紙、地方紙と共同通信社による 「第一回地域再生大賞」で、東京代表の「喜多見ポンポコ会議」 (世田谷区)が優秀賞に選ばれた。十年間の活動は、これまでの 住民団体にない特色を持つ。成果と今後の取り組みを、 代表の江崎美枝子さんに聞いた。(吉田薫) ポンポコ会議は2000年4月に発足した。このころ降ってわいた 「外環道」の計画に、どう対処すればいいのか、という問題意識が きっかけだった。計画では、喜多見は、東名道と外環道の接続点となり、 巨大なジャンクションができる。話し合っていくうち、活動に二つの軸が 生まれた。一つはデータを分析することにより、外環道の効果と影響を 実証的に示すことだ。もう一つは、喜多見の魅力を再発見しようという 活動だ。たとえば地域を流れる野川に、どんな生きものが、どれくらい いるのか、季節ごとに採集調査する。「野川ガサガサ」という名前で、 ずっと続いている。地域には、江戸時代以前から続く寺社を中心に、 田園風景と調和した景観が残されている。お気に入りの風景を投票で 「喜多見ベストテン」として選び、発表した。「地域を見直し、景観を守る きっかけになれば」と江崎さん。こうした活動は、世田谷区の農地保全 方針を後押しすることになった。外環道の方は、十年の間に、少しずつ 計画が進んできた。ポンポコ会議は、膨大なデータを自前で分析し、 建設効果への疑問を指摘している。国の交通需要予測のいいかげんさ は外環道にも当てはまる。 「1999年から2005年の交通量が減っているのに、05年から30年に かけては交通量が増加すると予測しているんです」 江崎さんは「合意形成の前に、客観的な事実に基づいた、判断のための 材料が必要だ。地道な数字の分析はこれからも続けます」と話している。 会の名前は、野川でタヌキを見たという話をよく聞いたからだという。 愛嬌(あいきょう)のあるネーミングとは裏腹に、政策のプロと対等に 議論できる知性的な町おこし集団だ。 |
コカ・コーラ環境教育賞 を受賞しました! 主催:コカ・コーラ環境教育財団 協力:読売新聞社 後援:環境省 コカ・コーラ環境・教育財団 (URL) 表彰式 中本賢さんの紙芝居 |
喜多見ポンポコ会議が、「第11回コカ・コーラ環境教育賞」を受賞しま した。全国各地から推薦された、102組の団体および個人の中から更に、 環境教育において顕著な活動を行なっている10組が選考され、私達は その10組の一つとして選ばれたものです。受賞理由は、「子ども達と 一緒に自然と触れ合い楽しみながら地域の環境資源を見直す活動を 行ない、その様子が『ポンポコ新聞』を通じて分かり易く地域住民に伝え られている」ことだそうです。 表彰式が2004年9月18日(土)、お台場のメディアージュ 「スタジオドリームメーカー」で行なわれました。 表彰式後には、喜多見ポンポコ会議アドバイザーの 俳優:中本賢さんによる紙芝居も上演されました。 コカ・コーラ環境教育賞 受賞10団体 北海道伊達高等養護学校(北海道伊達市松ヶ枝町) 盛岡市立下橋中学校(岩手県盛岡市馬場町) 葉鹿エコクラブ(栃木県足利市葉鹿町) 喜多見ポンポコ会議(東京都世田谷区喜多見) 小田原市立報徳小学校(神奈川県小田原市小台) 小松市立今江小学校5年生(石川県小松市今江町) 長野県富士見高等学校農業クラブ環境保護会(長野県諏訪郡富士見町) 大津こども環境探偵団(滋賀県大津市御陵町) 福岡市立早良小学校(福岡県福岡市早良区) 福岡県立北九州高等学校魚部(福岡県北九州市小倉南区) コカ・コーラ環境教育賞奨励賞 受賞16団体 コカ・コーラ環境教育賞主催者賞 受賞73団体 |